CentOS覚書

CentOSを導入して問題になったものを覚書しておく。 (なお、X11はGNOMEなので、KDEについては知らない)

netconfig

CentOS5.1では netconfigはなくなった。
代用は system-config-network

compiz

GNOMEでcompizをやろうとするなら、ある程度、速くて枯れたビデオカード&ドライバを。
Matrox Milleniam G450 DVIでやろうとしたら、デスクトップさえまともに動かなかった。

nVidiaのドライバ

GNOMEでnVidiaのビデオカードを利用するなら nVidia提供のドライバがはやい。
だが、xenな環境にしておくとnVidiaのドライバは動かないので要注意。
また、OSのカーネルがupdateされるたびに再インストールしなければならない。

timezone

一般的なタイムゾーンの変更

# rm /etc/localtime;
# ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

ATAカード増設

ファイルサーバ用途としても、CentOSマシンを使いたいので、いくつか余らせてるIDE HDDがあるので、これらを増設したいが、現在利用しているM/BはGIGABYTEのGA-8I925XE-Gというものなので、ATA(IDE)ポートが1つしかない。
そこでヤフオクで玄人志向のATA133-PCI2を落札した。(落札価格480円!)

このボードはもともと各種Linuxディストリビューションをサポートしているので、M/Bに挿して再起動するだけでCentOSに認識された。
(正確に言うと、Linuxがこのカードのチップ ITE8212をサポートしている)
一応、RAIDカードらしいのだが、今回はたんなるATAカードとしてしか使わないので、これでOK。
一応、確認のために lspci。

# lspci
    :
  (中略)
    :
  04:01.0 Mass storage controller: Integrated Technology Express, Inc. IT/ITE8212 Dual channel ATA RAID controller (rev 13)
    :
  (後略)

HDD増設

上記のATAカードを使って普通にHDDを増設した。

dmesgで増設するHDDのデバイス名を探す。

# dmesg | grep hd
    :
  (中略)
    :
hde: FUJITSU MPF3102AT, ATA DISK drive
    :
  (中略)
    :
hde: max request size: 128KiB
hde: 20015856 sectors (10248 MB) w/512KiB Cache, CHS=19857/16/63, UDMA(66)

ということで、/dev/hde に増設されたことがわかった。
これを fdsikでパーティションを確保し、mkfsでフォーマットしてファイルシステムを作り、mountでマウントすればよい。再起動後もすぐに利用できるように、自動マウントも設定しておく。

まず fdisk

# fdisk /dev/hde
このディスクのシリンダ数は 19857 に設定されています。
間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
に問題を生じうる事を確認しましょう:
1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト
   (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK)

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/hde: 10.2 GB, 10248118272 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 19857 cylinders
Units = シリンダ数 of 1008 * 512 = 516096 bytes

デバイス Boot      Start         End      Blocks   Id  System

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-19857, default 1):
Using default value 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-19857, default 19857):
Using default value 19857

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/hde: 10.2 GB, 10248118272 bytes
16 heads, 63 sectors/track, 19857 cylinders
Units = シリンダ数 of 1008 * 512 = 516096 bytes

デバイス Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/hde1               1       19857    10007896+  83  Linux

コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!

ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
ディスクを同期させます。

mkfsでパーティションをフォーマット

# mkfs /dev/hde1
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
1251712 inodes, 2501974 blocks
125098 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=2562719744
77 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16256 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
        32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632

Writing inode tables: done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

This filesystem will be automatically checked every 32 mounts or
180 days, whichever comes first.  Use tune2fs -c or -i to override.

マウントするディレクトリを作成し、mountでマウント

# mkdir /mnt/hde
# mount /dev/hde1 /mnt/hde

dfで確認

# df
Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
                      56055828  46663872   6498544  88% /
/dev/hda1               101086     45069     50798  48% /boot
tmpfs                  1037804         0   1037804   0% /dev/shm
/dev/hde1              9850744     21984   9328368   1% /mnt/hde   <-- マウントされていることを確認

/etc/fstabを編集して、自動マウントできるようにする。

# vi /etc/fstab
/dev/VolGroup00/LogVol00 /                       ext3    defaults        1 1
LABEL=/boot              /boot                   ext3    defaults        1 2
tmpfs                    /dev/shm                tmpfs   defaults        0 0
devpts                   /dev/pts                devpts  gid=5,mode=620  0 0
sysfs                    /sys                    sysfs   defaults        0 0
proc                     /proc                   proc    defaults        0 0
/dev/VolGroup00/LogVol01 swap                    swap    defaults        0 0
/dev/hde                 /mnt/hde                ext3    defaults        1 1   <-- ここ追加分

/etc/fstabがreadonly

fstabの記述を間違えてしまった場合など、システム再起動時にシングルユーザモードに落ちるが、このとき/etc/fstabをはじめとするもろもろのファイルがreadonlyで編集できない。
これは / が readonlyでマウントされてしまうためで、

mount -o remount,rw /

とすることで、読み書き可能な状態でリマウントさせることで解決できる。


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Last-modified: 2018-12-30 (日) 22:36:35 (350d)